少年日記

少年が成長していく物語

恋愛工学界隈の芸人を配置してみた

こんにちは。めこです。

 

今回は古代ローマ時代の「奴隷制度」と現代の「恋愛工学生」について書きたいと思います。

 

紀元前1世紀ごろ、ローマでは戦争捕虜を殺さないで生かしておき、彼らを「奴隷」という身分にしていました。 

「奴隷」というのは他の人格によって労働力を物として所有・搾取・支配・売買される身分のことです。

当時の奴隷の大多数は農業に従事してましたが、仕事は肉体労働だけというわけではありませんでした。

たとえば教師とか医者とか会計士とか高度な知的労働もあって、そういった職業には頭のいいギリシャ人が充てられていました。

そして、ちゃんと給料も貰っていてお金が貯まれば自分を買い取って奴隷の身分をやめることもできました。

奴隷の所有者からすると奴隷は貴重な労働力なのでどんどん子供を産んでほしいと思われていました。

そして、高価な財産として大切に扱われていました。

 

逆に奴隷を所有する身分は「ローマ市民」と呼ばれていました。

彼らは朝から酒を呑んだり、一日中温泉に入っていたり、ゲロ吐くまで飯を食ったり、風俗のおねえさんとちょめちょめしたりしていました。

お金持ちなのに税金もかなり優遇されたりしていて、人生勝ち組の特権階級でした。

 

僕は文系で世界史を選択したのですが、この支配する側とされる側に分ける身分制度って世界中どこでもいつでもずーっと変わらないんですよね。

現代のサラリーマンってローマ時代の奴隷とあんまり変わらないなってほんとに最近になって気づきました。

 

学生時代に読んだタレブの本に

サラリーマンとは制度化された奴隷のことだとわからない人は、目が見えないか、さもなければサラリーマンかのどちらかだ

読みの鋭いカール・マルクスは、自分は会社員だと思い込ませたほうが奴隷はずっと飼いやすいのに気がついた。

って箴言があったのですが、当時は意味がわかってませんでした。

 

 

さて、話は変わりまして、僕は金融日記の読者です。

金融日記というのは藤沢数希さんという元外資系金融マンが女性とセックスできなくて困ってる非モテにどうやったらセックス出来るかアドバイスしてくれるメルマガです。

どうやってセックスまで持っていくか、その技術体系を「恋愛工学」と称して布教しているのですが、最近Twitterで大量発生している「恋愛工学生」というアカウントは「金融日記の読者」という意味です。

恋愛工学は、ハイスペなのにモテない男に向けられてブランディングされているので、読者の多くがハイスペ非モテです。

しかし、Twitterでは時々破格のスペックの持ち主が出現します。

 

さて、なぜこんなに長々と「奴隷制度」と「恋愛工学」について書いたかというと現代の身分制度を上手に表すグラフを思いついたからです。

そして、Twitterに登場する破格のハイスペ恋愛工学生もこのグラフ当てはめることが出来るんじゃないかと思いました。

下のグラフを御覧ください。

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このグラフは「自由度」のグラフです。

縦軸が時間、横軸が給料を表しています。

注意して頂きたいのは、これは「自由度」のグラフであって「量」のグラフではないということです。

どういうことかというと、どれだけ自分の労働時間/給料を自分で決められるかということを表しています。

そしてこのグラフは現代版の身分制度の配置です。

 

詳しく説明します。

 

①第二象限、A(あってるよね?)にいる人

この人は自分の労働時間は自分で決められるけど、給料は決められない人です。

飲食店で例えるならアルバイトです。

好きな時間にシフトを入れられるけど、時給は決まっています。

いわゆるフリーターという人たちです。

 

②第三象限、Bにいる人

この人達はサラリーマンです。

自分の給料も、労働時間も会社によって決められています。

飲食店で例えるなら正社員の人たちです。

彼らは現代版の奴隷です。

注目してほしいのが、年収2500万のシンガさんもBに配置されていることです。

給料の量ではなく自由度で決まるからです。

 

③第四象限、Cにいる人

この人達は、自営業者、社長です。

自分の給料は自分で決められますが、実はなかなか忙しく、自分の時間が取れません。

飲食店で例えるなら個人の居酒屋を経営している人です。

自分が料理したり、バイトの管理をしたりしないと店が回りません。

 

④に第一象限、Dにいる人

この人たちは働かなくても自分にお金が入ってくる仕組み・システムを持っている人たちです。

所有をすることを英語でownといいますが、この人達はオーナーと呼ばれます。

そして、自分の労働時間/給料を自分で決めることが出来ます

また、オーナーは余剰の資本をつかって次々と投資することが出来ます。

働かなくても収入源が増えていき、財が蓄積されていきます。

飲食店で例えるなら複数の店の経営権を持っていて自分では働かないけど、お金は入ってきて、

「次は海外に進出しちゃおうかなっ」

とか言っている人たちです。

他にもたとえば版権を持っている人とか、株の配当だけで暮らせる人とか、不動産収入がある人とかが当てはまります。

闇金ウシジマくんのあのババアです。

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さて、ここまで偉そうに分析してきましたが、このABCDの身分に貴賎はありません。

日本国憲法14条で定められているからです。

ただ、そういう仕組み、場所、状態というだけです。

 

こうやって整理して眺めてみると、キラキラ女子に人気の商社くん♡も外銀くん♡もコンサルくん♡もぜーんぶC(現代版の奴隷)に分類されることがわかります。

どんなにハイスペでもサラリーマンならCに分類されます。

就活って奴隷としての待遇が良い場所をめぐる競争なんです。

学生でも社会人でもABCDを俯瞰できるメタ視点を持って動いている人ってあまりいません。学校で習わないから。

このことに気づかない人は

「なんで給料は良いのに豊かにならないのか」

と、頭に?を抱えながらもんもんと一生サラリーマンをやっていきます。

 

繰り返しますが、このABCDに貴賎はありません。

ただ、自分がどこの場所にいるのか、どこで戦っているのかということを理解しておくことは大切だと思います。

 

どうしてこの人をここに配置したのか、誰をフォローしたらいいのか

というのは別の記事でまた偉そうに語りたいと思います笑

俺ここじゃねーよ!ってかたがいらっしゃいましたら修正いたしますので、

お手数おかけしますが@mekomekonyanyaまでご連絡ください。